
お肌の乾燥は女性にとって大敵であり、正しい保湿を適切に行わなければインナードライを招いてしまいます。
「乾燥」というとどうしても冬を連想しがちですが、夏でも知らぬ間にお肌の乾燥は起きているのです。
そこで、暑い季節でも適切なお肌の水分量を保つため、私が実践しているスキンケア方法をご紹介します。
外側と内側からケアする
まず、乾燥対策として大きく分けて2つの視点から考える必要があります。
それは外側から、内側からのケアで乾燥対策をより強固なものにするのです。
第一に外側からのケアとして、化粧品選びはもちろんのこと徹底した水分をお肌に投入し、それを逃がさぬようにします。
具体的には、化粧水を必要以上にたっぷりとお肌になじませ、1回肌全体に浸透させた後にもう一度同量程度しっかりとなじませます。
美容液や保湿は部分シート
その後、美容液などのケアを経た後保湿液となるのですが、乾燥が著しい場合は「部分シート」を利用しています。
顔の中でも乾燥しやすいおでこや頬に保湿液を塗った後、このシートをピタッとつけることでお肌にしっかりと水分を吸収させることができます。
お風呂上がりは5分以内の化粧水
また、夜のケアで大切なことは、お風呂上がり5分以内に化粧水をつけることです。
時間が経ってしまってはお肌がどんどん乾燥していき、これらの方法でしっかりとケアをしてもあまり意味がありません。
特に夏はあまり乾燥しないと思いがちですが、室内でクーラーに長時間当たっていると自分が思っている以上にお肌の水分が奪われているものです。
朝のケアから夜のケアまでのお肌の水分量をできる限り減らさないために、スプレー式の化粧水を利用するのもオススメ方法です。
お肌に触れたらつっぱっていれば乾燥している証拠です。そういったときは迷わずスプレーをして1日を通してお肌を乾燥から守ることが必要です。
そして、意外と大切なのは内側からのケアです。
サプリメントでインナーケア
水分をこまめに摂るといった基本的なことはもちろんのこと、サプリメントを積極的に取り入れています。
お肌の乾燥にいいとされている「セラミド」という成分を含むものが一番良いとされています。
一日に分けて摂取することで常に体内の水分量をキープしてくれるので、内側からのケアもしっかりと行っていることになります。
やりすぎはNG
しかし、どちらの方法もやりすぎては逆効果です。
肌の保湿を意識し過ぎるがために顔がべたついてしまい、逆にインナードライ肌を引き起こしてしまうことがあります。
また、サプリメントに関しても乾燥にいいからと目安摂取量を越えたり、一気に1日分の規定量を引用したりしては体に悪影響を及ぼすこともあります。あくまでやりすぎないケアを心がけることが大切です。
このように、外側、内側からのケアを徹底することで、夏も冬も乾燥からお肌を守ることができます。
1日や2日実践し、3日坊主となってもその場限りであって、安定した乾燥対策にはなりません。怠りがちな夏こそケアに力を入れ、冬につなげて習慣づけることが乾燥対策成功へのカギとなります。
ココがポイント
沖縄は高温多湿だと思っていましたが、意外と乾燥肌に悩んでいる人が多いんですね。インナーケアの重要性は考えさせられますね。
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