一生懸命、クレンジングしているにもかかわらず、毛穴の黒ずみがとれない!と悩んでいる人は多いように思いますね。
特に、いちご鼻な状態になったら恥ずかしいこと、この上なし!というワケで、今回は鼻や頬など顔を中心とした毛穴の黒ずみを簡単にケアする方法をご紹介したいと思います。
蒸しタオルで毛穴を開く
金のスキンケアに投稿していただいている人の多くが実践している顔の毛穴の黒ずみ対策がこれ!です。
お風呂で体を十分に温めてから実践すると、さらに効果が高いと思いますが、ふかふかしたフェイスタイルを用意します。
このタオルを熱めのお湯につけて温めます。水を少し絞っておくとベストでしょう。
やけどしない程度に冷ましたら、蒸しタオルが完成するので、鼻を中心に毛穴の黒ずみがひどいところが暖まるように数分顔に乗せてみます。
タオルが冷めたら、暖めるを繰り返し、合計で10分程度すれば毛穴が開くので、クレンジング化粧品をたっぷり泡立てて顔を洗い流しましょう。
ゴシゴシ洗いは逆効果
このときに注意していただきたいのですが、顔はゴシゴシ洗う感じではダメです。
肌の表皮が傷ついて乾燥肌になりやすくなってしまいます。
乾燥肌になれば、肌の健康状態が下がってしまい、さらに毛穴に老廃物が溜りやすくなりますし、肌荒れやシミなどの原因になることも。
タオルで十分に毛穴は開いているので、優しく洗い流す程度で十分なのです。
もちろん、すぐに黒ずみがササッと落ちるわけではありませんが、習慣化すればイチゴ鼻に悩まされなくなるでしょう。
保湿は別にやること
ちなみに、この方法で毛穴の黒ずみが治った!という方もいるのですが、もちろん、日頃のケアはしっかりしたいところではあります。
洗顔後は顔の脂が落ちてしまい乾燥しやすいので、化粧水や乳液、美容液。肌の相性によってはクリームやゲルなどで保湿は欠かさないようにしたいですね。
ちなみに、保湿をしっかりすることで、肌のターンオーバーも活発になり、毛穴の黒ずみだけでなく、シミやシワも防止することができると言われています。
この保湿。冬だけでなく、夏もしっかり行うことが肝心です。
その理由は、クーラーが空気を乾燥させるからです。結構、夏に油断して、乾燥させてしまい、皮膚全体が黒ずんだり、シミを作ってしまう人は多いもの。
季節にかかわらず、しっかりケアはしていきたいものですね。
食生活の改善も必要
ちなみに、これは私のケースですが、毛穴の黒ずみの原因になる角栓は、食生活も影響すると思っています。
実は、私は一時期、肉を避けて魚ばかり食べていたのですが、逆に肌の潤いが減ったように感じました。
私も医学的なことは詳しくは分かりませんが、先日、内科を受診した時に、人間の肝臓はコレステロールが減ると自ら作り出す効果があるそうなんですね。
つまり、肉食も適度に行うことが大切だということです。
野菜や魚、そして鶏肉など、悪玉コレステロールが増えすぎない程度に肉食をすることも、肌の健康維持には大切だと身をもって実感した次第です。
そもそも、角栓は自ら作り出すものなので、やはり、あなたの生活のどこかにアラがあるということ。イチゴ鼻や顔のボツボツなど毛穴トラブルは、クレンジングだけでなく、体の中からもケアすることが大切なのではないでしょうか。
私が注目しているスキンケア商品
必ずしも上の記事とリンクする訳ではないのですが、できればクレンジングは肌に優しいものを選びたいものです。
さきほど、ゴシゴシ洗いはダメと書きましたが、刺激が少なく、肌に優しい洗顔用石鹸をご紹介しておきます。
『URUTAS(ウルタス)』の薬用クレンジングバームです。
自然由来の成分にこだわり、ツバキ油やホホバ油、オリブ油などの美容成分25種類を配合し、W洗顔不要。肌にのせるととろ~り溶け込む柔らかい肌なじみで、お肌に負担がかかりにくい点がオススメです。医薬部外品なので効果効能が認められる商品で信頼性が高く、私も注目しています。