
デリケートゾーンのかゆみには、色々な原因があります。
そして、原因によって対処法も異なります。
そこで、デリケートゾーンがかゆくなる原因と対処法を紹介していきたいと思います。
デリケートゾーンが不潔だとかゆい!
まず、1つ目は不潔になっていることです。
女性は生理が月に1回ありますし、生理期間中以外にもおりものが出たりします。
生理中やおりものが出ている時はナプキンやおりものシートを使う人が多いと思いますが、こまめに変えないとそこから雑菌が増えてかゆみの原因になります。
こまめにナプキンやおりものシートを交換すると自然とかゆみが治まるようになりました。
ナプキンでデリケートゾーンがかゆい
2つ目はナプキンを使うことで蒸れてかゆくなります。
こまめにナプキンを交換しても、デリケートゾーンは蒸れてしまい、特に暑い夏はかゆくなりやすくなります。
タンポンが挿入できるのであれば、タンポンを使った方がかゆみは治まります。
洗いすぎでデリケートゾーンはかゆい
3つ目は洗いすぎです。
不潔にしているからかゆくなる、だったらキレイに念入りにごしごし洗えばよいのではと思ってごしごし洗っている時期がありました。
しかし、余計にかゆくなってしまい悩む時期がありました。
デリケートゾーンには膣を守ってくれる常在菌がいて、洗いすぎると必要な菌まで洗い流してしまうようです。
かゆくて夜も眠れないというくらいかゆい時は、お湯で汚れを洗い流すようにするだけでも、デリケートゾーンはキレイになるのでかゆみが一番酷い時は洗い流すだけにします。
かゆみが徐々に治まってきて、臭いが気になる場合はデリケートゾーン専用石鹸で洗うとかゆくなりにくくなります。
カンジダでかゆい場合も
4つ目は、カンジダかもしれません。
眠れないほどかゆい、ヨーグルトのようなおりものが出ている場合は色々と試してもよくなりません。
きちんと病院に行き、薬を貰うとぴったりと止みます。
カンジダは再発しやすいので、気を付けなければなりませんがデリケートゾーンを清潔にしていると治まってきます。
下着にこだわるとデリケートゾーンは痒くなくなる?
最後は下着にこだわることです。
ポリエステルやウールの素材の下着だと肌によくなく刺激してしまうので、綿100%もしくはそれに近い下着を選ぶことで通気性がよくなりかゆみが起こりにくくなります。
デリケートゾーンのかゆみは辛く、しかも誰にも相談できません。
下着に気を付けたり、洗い方を間違えなければかゆくなることはあまりありません。
また、気を付けていてもパートナーがいる場合は、パートナーの手が不潔だとそこからバイ菌をもらってしまいかゆくなってしまうこともあるので、パートナ
ーにも手をキレイに洗ってから行為をしてもらうのがおすすめです。
今はネットが普及しているので、1度病院に行ってかゆみの原因が分かればかゆみに合わせた薬が簡単に手に入る時代です。
デリケートゾーンを清潔にしつつ自分の症状に合った薬を常備薬として持っていれば少しのかゆみの段階で抑えることができるのでおすすめです。
また、顔や体と同じで、デリケートゾーンも保湿が命なのでワセリンなどで保湿していくとよりかゆみが抑えられます。
ココがポイント
デリケートゾーンの痒いを治すには、通気性と清潔に保つことが重要なんですね。洗いすぎは良くないけれど、しっかりケアしたい箇所ですね。
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