
私の美容生活の中でも重きを置いているのが、日焼け対策です。
毛穴の黒ずみや肌荒れ、乾燥やシワたるみまでの要回避肌トラブルに繋がる紫外線。
気づけばこれを如何にして防ぐかが私のコンセプトになっていました。
日焼け防止にはビタミンとリコピン摂取
まずは、ビタミンとリコピンの摂取。
つまり根菜・新鮮な野菜やフルーツ・卵などをバランス良く食べるのです。
これは、ビューティーヘルスに夢中だった私が栄養士免許を取得し学んだ大切さのひとつであり、最も日常に溶け込むシンプルな紫外線対策です。
スーパーでトマトがお買い得品ならトマト鍋を作りますし、おやつ代わりにフルーツやナッツも食べます。
野菜ジュースやスムージーもよく飲みます。
美味しくって抗酸化作用もあって、なんて素敵なんでしょう!
対策というより好きなものを食べていたら日焼け対策をしてくれていた感じです。
日焼け防止にはSPF50を
続いて、おなじみの日焼け止め。
一年中全身に使用しているのでかなりの消費量ですが、ここは惜しみなくたっぷりと使っています。
こまめに塗り直すことにこだわるので、テクスチャーは使いやすいサラサラのものを。
SPFが高いものを毎日使用していると肌に負担がかかるので、普段使いはSPF32、レジャーや長時間の外出ではSPF50を使うことが多いです。
またメイクの上から使用できるスプレータイプや持ち運びに便利なポーチに入るコンパクトタイプ、自宅用の大きな置き型ポンプタイプなど、シーンに応じて使い分けています。
以前から気になっていた飲む日焼け止め、こちらも夏の間は使っていました。
日焼け止めは小学校高学年から続く毎日のルーティンになっていて、私にとってはお風呂や歯磨きと変わらない感覚です。
クレンジングと洗顔をしっかり
次に、一日の終わりのスキンケア。
メイクはもちろんのこと、日焼け止めもしっかりとクレンジング・洗顔で落としていきます。
どんなに高価な美白スキンケア用品を塗ったとしても、よごれが乗ったままの肌では吸収してくれないと聞いたので。
とはいえ私が使用しているのは、ドラッグストアや薬局で簡単に手に入るものばかりです。
今は安価で効果の高いものが沢山ありますし、シンプルな基礎化粧品を毎日丁寧に使う方が、いわゆるデパコスを使っていた時期よりも私には効果的でした。
洗顔後にはふき取り化粧水を含ませたコットンで顔を拭き、美白効果のあるシートマスクを載せます。
その他持っている化粧水や乳液はどれも美白効果に特化したものです。
外にいる時間が長かった日や日差しが特に強かった日は、ビタミンC導入の少しお高めなシートマスクを使ったり、冷やした化粧水で肌を冷却しながらたっぷり保湿するなどもします。
これらのコツコツとした日焼け対策スキンケアが、多くの肌トラブル改善に繋がっていると信じて。
日焼け防止には日陰を歩くこと
最後は、日差しを浴び続けないこと。
まず常に日陰を探す生活をしています。
私が歩くのはビル陰であり、交通機関で地下通路があれば極力そこを通ります。
単純なようでこの対策が最も苦労するのですが、夏場などは日陰が涼しいので一石二鳥です。
こちらは極論ですが、日中あまり外に出ないことが一番です。
通勤時は仕方のないこととして、休日などに真昼間から外に出ることは滅多にないかもしれません。
メラニンを生成させ辛くすることよりも、まずそのチャンスを与えない努力の方がはるかに楽なので。
これら4つが、私が普段取り入れているスキンケアとしての日焼け対策です。
ココがポイント
特にビタミンBは、紫外線で傷ついた皮膚を修復することに役立つんですよね。ビタミンB1とCは特に摂取したい栄養素です。
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