
デリケートゾーンは、四六時中ショーツなど布で覆われている上、体の構造上汗や分泌物で湿度が高く不衛生になりやすい場所…。
大切な場所であるのに、衛生的に保つことが難しい場所ですよね。特に生理中や夏場ともなると、ムレやかゆみ、そしてにおいといった、人には相談しにくいトラブルが多発してしまいます。
デリケートゾーンのケアは日頃の手入れが重要
においやムレが発生したときに、シャワーを浴びたり洗浄をしたりウェットティッシュで拭いたりといったこまめな対策は、大前提としてしたほうが良いスキンケアであるのは間違いないでしょう。
しかし、実際日常生活を送っているとそうこまめに簡単にできることでもありませんし、洗いすぎがかえって肌トラブルを招くというのも有名な話です。頻繁にショーツをはきかえるのも、現実的ではありません。
そこで、今回は、日頃からの心がけで、デリケートゾーンの不快なトラブルとできるだけ疎遠な生活を送るためにおすすめな方法を紹介させていただきます!
サロンでVIOの脱毛がポイント
まず、サロンかクリニックでデリケートゾーンの脱毛を検討してみてください。
VIO脱毛と呼ぶところが多いですが、Vラインまで完璧に毛をなくすかは好みで結構かと思います。
しかし、Vラインの内側(Iに近い側)、IとOラインは、できれば脱毛を重ねていく方が、ムダ毛によるムレなどのトラブルが減るでしょう。
生理中などにウェットティッシュやデリケートゾーン洗浄をした際にも、きれいに汚れやにおいの元を洗い流して拭き取ることができます。
サロンやクリニックでの脱毛は自己処理に比べると少しコストはかかってしまいますが、見えにくい部分の自己処理を続けて薄い皮膚を傷つけてしまったり感染が起こってしまうことを考えると、結果的にはプロに脱毛してもらう方法が最適かと思います。
また、各サロンなどでお得なプランを組んだり、コスパ良く体験できるところも多いかと思います。
デリケートゾーンには雑菌を抑える洗浄料を
そして、デリケートゾーンの毛を減らしていくのと並行して、洗浄料にもこだわってみるとなおにおいや雑菌繁殖をおさえることができるでしょう。
強い香りがする洗浄料で洗ってにおいを重ねる方法ではなく、体のカビや雑菌をおさえるボディソープや、デリケートゾーンの洗浄に特化したボディーソープも最近では増えています。
使用部位がそこに特化している物は、もちろん低刺激に作られていることがほとんどですので、よく検討しながら「デリケートゾーンの洗浄」に焦点を当てた洗浄料も一つ手に取ってみると良いかもしれません。
もちろん、ひどく汗をかいたら着替えやシャワーをすると良いですし、上の方法を行ったからといってにおいや不快感がゼロになるわけでは無いでしょう。
しかし、デリケートゾーンのトラブルとなりやすい、ムダ毛・雑菌の2つをなくす(大幅に減らす)ことで、日常的なお手入れもしやすくなりますし、なによりそのことを考えるストレスが大幅に減るのでとっても嬉しいですね。よかったら、ぜひ試してみてくださいね。
ココがポイント
やはり、脱毛しないと、そこから蒸れが発生して、雑菌が出やすいんですよね。それがデリケートゾーンの匂いの元になりますね。
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デリケートゾーンのケアには、フフキュアやさしい石鹸をオススメしますね。
潤い向けの「ビワ葉エキス」、整肌成分に「モモ種子エキス」、洗浄に「クロチク茎エキス」を配合。加えて特徴的なのは、黒ずみ対策として人気の乳酸菌KT-11を使っているんですね。匂いだけでなくデリケートゾーンの黒ずみにも効果があったら嬉しい限りです。