
スキンケアはパック含め30分以上は時間をかけています。
美肌の基本は保湿が大切だと思っていて、私のスキンケアは全部で7工程あります。
クレイ入りの洗顔料で洗う
まずは洗顔です。洗顔は時間をかけて丁寧に洗います。洗顔料は保湿力の高いクレイが入っているものを選びます。
少し硬めのテクスチャだと洗い上がりがしっとりするので好きです。500円玉くらいの量をスポンジまたは泡だてネットでふわふわの泡を作ります。
逆さにしても落ちないくらいのふわふわの泡をレモン大くらいにするのが理想です。出来上がった泡をおでこ、Tゾーン、両頬、口周りの順に乗せ軽くプッシュするイメージで顔全体が泡で埋まるように伸ばしていきます。
特に小鼻は黒ずみが溜まりやすいので丁寧にプッシュします。このときは絶対に肌に触れないよう、ギリギリまでプッシュします。触れるか触れないかの絶妙具合が大切です。
泡を肌に密着させることによって汚れを吸着してくれます。そして丁寧にすすげば毛穴の汚れはすっきり落ちます。
パックで皮脂汚れを除去
洗顔後はすぐに蒸しタオルパックをします。
この一手間でスキンケアの浸透力が驚くほど違います。そしてはじめはトナーで全体の毛穴の皮脂や細かな汚れを洗浄していきます。
トナーはコットンを使ってやさしく拭き取ります。
そのあとはパックです。パックはその日の状態に合わせて使い分けています。
一日中外出していた日は鎮静パックや美白パックで紫外線対策をしますが、仕事の日などは大体乾燥対策で水分系のパックを10分します。
美容液をたっぷり
パックを剥がしたら手の甲で顔全体に残った美容成分を馴染ませます。手のひらは成分を吸収しやすいので、手の甲で馴染ませるのがおすすめです。
美容成分が馴染んだら今度はとろみのあるローション系の化粧水を全体にたっぷりつけます。5分おいたら頬や口周りなど乾燥しやすい部分にはもう一度化粧水をつけます。
乳液は季節に応じて
続いて乳液をつけていきます。乳液もしっとりタイプのものを選んでいます。乳液は油分が多いのでTゾーンや小鼻は薄く塗る程度です。夏は塗りません。この時点でかなりツヤツヤしてきます。
目元のケアはしっかり
乳液がしっかり浸透したら今度は美白美容液です。顔全体ではなく、シミが気になる目元と鼻筋、シミができやすい頬骨のあたりに塗り込んでいきます。
続いてアイクリームです。私は目元にかゆみが出やすいので刺激の弱いものを選びます。
アイクリームですが、目尻や下まぶた以外にも、眉間、ほうれい線などうっすらとシワが気になっている箇所に塗り込みます。アイクリームを使い始めて半年経ちますが、悩んでいた目尻のちりめんジワが消えたので本当におすすめです。
保湿クリームでフィニッシュ
そして最後に顔全体に保湿クリームを塗って終了です。
この保湿クリームは夜のみ塗ります。夏はさっぱり系のクリーム、冬は保湿力の高いものを使い分けています。クリームは伸ばさず、0.1ミリくらいのクリームの膜を作るイメージで塗っています。
こだわりとしては全工程3〜5分くらい間を空けることです。
まだ肌に浸透しきれていない状態で次の工程に入ってしまうと成分が混ざってしまうので効果が発揮できない可能性があります。
一工程ずつ、しっかり丁寧にやることを心掛けています。時間はかかりますが、毎日のこのスキンケアの努力でみずみずしい美肌を維持しています。
ココがポイント
あらかじめ美容液が浸透しやすくなる環境を作っておくことが重要なんですね。
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特にこの7工程をすべて毎日やるのは大変という方は、塗って寝るだけでパックができる北の達人コーポレーションのケアナノパックをオススメします。
睡眠時間が時間がもっとも肌の活性化が進むのでぴったりですね。
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