
20代の頃から、しつこいデリケートゾーンの痒みに悩まされてきました。
自分なりにいろいろ原因を考えて、肌に優しい素材の下着に変えたり、通気性をよくするためにパンツスタイルよりスカート を選ぶようにしたり、まめに洗ってみたり、逆にあまり洗いすぎないようにしたり、いろいろ長年に渡り試行錯誤してみました。
けれど、デリケートゾーンの痒みに年中悩まされ続け、人にも相談しづらい悩みなので、かなり憂鬱な気持ちになってしまいました。
もちろん性病などもなく、不潔にしているわけでもありませんでした。
気がつくとデリケートゾーンの痒みを気にして服の上からでも触ってしまったり…そんな自分が恥ずかしく、自分だけなんだろうな、と悲しくなったものです。
デリケートゾーンのかゆいは薬で解決できぬ
そんなデリケートゾーンの悩みを、一時期解決してくれたものがありました。
それは、薬局でもよく売っているデリケートゾーン用の痒み止め軟膏でした。
藁にもすがる思いで購入し、試しに塗ってみると、劇的な効果がありました。
痒みがスーッと引いて、痒くてたまらなかったデリケートゾーンの部分が落ち着くのです。
痒みがぶり返す度に軟膏を塗り、その痒みが一時的に落ち着く感覚が病みつきになりました。
けれども、やはりすぐにまた痒みはぶり返してしまうし、市販の軟膏で痒みをごまかし続けるのは良くない、ということを本で読みました。
デリケートゾーンだからこそ、皮膚にあまり良くないというものは使い続けたくないと思い、市販の軟膏を使用するのはやめることにしました。
デリケートゾーンの痒いは傷が原因?
それからも、痒みに悩まされ続けましたが、やはり、痒いからといって、必要以上に掻いてしまうと、余計に痒みが倍増してしまうことがわかりました。
お風呂でデリケートゾーンを優しく洗ったら、あとはなるべく掻かないように気をつけました。
爪を立て掻いてしまうと、つい掻きすぎてしまい、結果的にデリケートゾーンがヒリヒリしてしまい辛くなるので、爪で掻かないようになるべく気をつけました。
トイレットペーパーでゴシゴシ擦ってしまうのも、ヒリヒリして痛くなる原因になるので避けるようにしました。
赤ちゃん用のお尻ふきで解決
そんな時にふと使用してみて、意外にも良かったのが、赤ちゃん用のおしりふきです。
どうにも痒くて痒くてたまらない時は、赤ちゃん用のおしりふきを、そっとデリケートゾーンに押し当てて冷やすようにします。
そして優しく、ささっと拭きます。赤ちゃんのお尻にも使うことができるくらい、優しい成分のシートなのだから、デリケートゾーンにもいいはず、と試してみたところ、これが大正解でした。
ただ、いくら肌に優しいとはいってもゴシゴシ擦るのはやはり良くないので、デリケートゾーンを清潔に保ち、それでも痒くてたまらなくなった時に、赤ちゃん用のおしりふきで拭くようにしています。
擦ってしまいそうな時には、優しく押し当てて、しばらく冷やすようにすると、だいぶ痒みが落ち着きます。
とにかく、掻くことをやめることが、痒みを落ち着かせるために有効なことだとわかりました。
ココがポイント
結局、デリケートゾーンがかゆいのは、細かい傷から繁殖した雑菌によるものかもしれませんね。デリケートゾーンだけに、傷をつけずにケアすることが大切です。
関連商品

デリケートゾーン専用の美容成分配合の石鹸『フェミデオ』です。全身にも使える石鹸ですが、低刺激なのでデリケートゾーンへの使用にお勧めの石鹸になっています。美容成分を高濃度配合で濃密な泡立ちが特徴で、人気度の高いデリケートゾーン用石鹸ですね。
デリケートゾーンの痒みの石鹸としてご紹介するのは、汚れや古い角質による肌荒れケアができるところ。要するにアンダーのクレンジングができるんです。チューブタイプですが、1ヶ月は使えるので、コスパも悪くないと思いますね。